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常盤響の週刊ニューエロス。003


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ニューエロス 第3号

2013.1.5

責任編集、全撮影 常盤響

表紙モデル Rieko

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▼目次

・Dr.Boing ドクターボイン 篠田ゆう

・ニューコラム ボインについて。

・The Girl Who Always Smokes. 煙草を吸う女。

・エロス世界遺産 沖縄編 その2

・ お知らせ、編集後記



Dr.Boing #001

ドクターボイン 第1回 モデル 篠田ゆう 2012年12月19日撮影

篠田ゆうオフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/you_shinoda/

ニューコラム 003

ボインについて。


 皆さんボインは好きですか? 世の中には巨乳好きだの微乳がよろしいだのおっぱい星人だの、とにかく乳が好きな男子が多いですな。女子は女子で大きいのが悩みだの、小さくてコンプレックスが…だの、これまたよく乳の事を考えているようです。常盤さん的には乳は大きくても小さくてもどっちでも好きなんですね。まぁそれぞれ趣があると思っております。


 しかーし、色々な男子諸君に話を聞いていると、やはり乳が好きな男子が圧倒的なんですな。常盤さん的には、どちらかというと尻の方が良くなってくるお年頃なので、最近あまり乳重視で撮影をしてなかったと反省したのであります。というわけでドクターボインという新コーナーを企画したというわけなのであります。


 おっぱい至上主義ではない常盤さんもボインは好きです。なんといっても語感がいいですね。ボインと言えばボインちゃん。元祖ボインちゃんは朝丘雪路さんの事なのです。若手の皆さんはご存じないでしょうけれど、常盤さんが生まれた頃に、11PMというテレビ番組の中で司会の大橋巨泉さんがレギュラーの朝丘雪路さんにつけたあだ名が「ボインちゃん」だったわけです。朝丘雪路さんは巨乳で有名でしたので、そのおっぱいの感じをボインボインしていると表現したというわけ。さすがハッパフミフミの巨泉さん、言語感覚がシャレオツです。キャッチーな言葉だったのか、ボインという言葉は瞬く間に広まりまして、月亭可朝さんが歌う「嘆きのボイン」も大ヒット。


 とはいえ、それから時代はずいぶん経ちまして、ボインという言葉も死語になってしまっていたのですが、2008年にロンドンで個展をやった時に、ギャラリーの壁を塗っていた50がらみのペンキ屋のディーンというコックニーなまりのヒドい親父と知り合いまして・・・。彼は日本の女子が大好きで、常盤さんの写真もえらく気に入ってくれたわけです。そんな彼がプライベートな名刺をくれたのですが、そこに書かれていたのが、Dr.Boing「ドクターボイン」だったのです。巨泉さんが生み出したボインという言葉が海を渡って、ロンドンの巨乳好きの親父の名刺に刷られている。そこはかとない感動とともに、この言葉をいつか使おうと思っていたというわけです。ありがとう、ディーン!


The Girl Who Always Smokes.

今週の煙草を吸う女。

煙草に火をつける女。 どこかの喫茶店か酒場でもらったマッチを擦って火をつけた。 一瞬マッチの燃える香ばしい匂いが部屋を支配して、 また香水と汗の匂いの混ざった甘ったるい香りに戻る。


model 杏子




エロス世界遺産 002 沖縄編 その2 那覇、桜坂社交街・栄町社交街・神里原社交街


 今エロス世界遺産沖縄編の2回目は、那覇近辺の社交街をまわってみましょう。社交街とは元々は米兵相手の歓楽街でバーから赤線や青線の売春地帯までを内包していた様な町だと言う事です。まぁ、今となってはただの寂れたスナック街のようになっているところばかりなのですが。昼間うろうろすると独特な雰囲気にクラクラします。


 那覇国際通りの裏手に桜坂社交街という那覇最大の歓楽街があったのですが、再開発により、新しい道路、映画館、ライブハウスなどが出来てしまい、昔の面影はほとんど無くなってしまいました。残っているのも怪しげなお店ではなく、スナック、居酒屋の類いばかりでしょう。10年ちょっと前まではかなり怪しげな感じでコクのある町だったのですけどね。


入り組んだ町を分断するように新しい道路が通ってしまいました。

裏手はこんな感じですが、建物が無くなって駐車場ばかりが目立ちます。

新しめなお店ですがエロスというお店を見つけました。

竜宮通り。ここをまっすぐ行くと国際通りにぶつかります。


 さて、次はモノレールの安里駅近くにある栄町社交街に行ってみましょう。目印となるのは、モノレールの改札を出て右側にある「りうぼう」というスーパーマーケットと栄町市場というアーケード。ここに隣接しているのが栄町社交街です。このように、庶民の普通の暮らしの中にとけ込むようにして売春地帯があるというのもおおらかというかなんというか。桜坂社交街と違って、栄町社交街はスナック風な装いをしながらも、その手のお店が現役で残っている街なのです。とはいえ女性の年齢層はかなり高めという事ですが。桜坂社交街もそうですが、昔からのスナックがつぶれたような場所に、若い人が経営するレゲエバーやロックバーなんかが入ってきてよけいに混沌としている感じです。

安里駅からりうぼうを望む。この周辺が栄町社交街。

青空に爽やかに映える栄町社交街の看板。

一見、普通のスナック街ですよね。

サロンや旅館が混在しています。

突き当たりは栄町市場。市場の中は賑わっていますが、こちらはガランとしてます。

ナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」風な看板。

 

さて、栄町社交街から、また国際通り方面に戻ってきまして、今回の最後は壷屋界隈をブラブラしましょう。場所的には桜坂の裏手で沖縄中央卸市場に隣接するエリア。やきもの通りとして観光客に人気の壷屋やちむん通りのすぐそばです。この壺屋は社交街の様な看板はないのですが、連れ出しスナックやちょんの間的なお店が固まっています。とはいえ、久々に行ってみるとお店だけでなくずいぶんと建物が無くなっていて、もはや壊滅寸前という感じでした。昼過ぎくらいだったのですが、こんな早い時間から2軒ほど営業しているようでした。

公設市場方面からアーケードを通って中央市場まできたら、このピンクの建物が目印。

手前の建物の奥が駐車場になってしまった。

これは2008年にとった同じ場所の写真。奥に建物があるし、この頃は昼間から営業してる店が多かった。

これも2008年の写真。左の建物は先ほどの写真で駐車場になってしまった場所。

先ほどの駐車場のさらに奥に見えるエリア。うらしまの隣の建物は営業していて、おばあさんが座っていた。

上の写真の建物の裏手。

上の写真のサロン小城の横を入った小道。悪臭がすごい。

小道を奥へ。所々駐車場になっている。

歯抜けの建物の中、営業を続けている店も。


 というわけで、那覇市内をウロウロしましたが、数年前と比べてもどんどんと寂れている感じがしました。地元の人は生活の場のそばにこのようなエリアがあるのは困るのかもしれないのですが、妖しげな場所が減っていくのはちょっと寂しい気もします。沖縄には年に何度か来ているのですが、この界隈をまわってみたのは数年ぶりでした。いつ無くなってもおかしくない感じなので、これからは来るたびにウロウロしておかないと、と思ったわけです。さて、次回のエロス世界遺産は沖縄編のラストです。

編集後記

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。  2013年最初のニューエロスです。僕にとっても今年の初仕事がこれ。正月早々、エロい事を考えたり考えなかったりしながら原稿を書いたり写真を現像したりしておりました。  今年は自分にとっても、ぼんやりと勝負の年の様な気がしております。目標としては、年内に写真集を何冊か出せるようにしたいですね。もう写真は揃ってるので、出してくれる出版社などを探すだけなんですが。あとは毎年行っている海外に、今年はニューエロスの取材を兼ねて行きたいという願望を書いておきます。もちろん、このニューエロスもどんどんコンテンツを増やして内容を充実させていきますので、楽しみにして下さい。ご意見、ご要望、励ましなど上記アドレスにいつでもお待ちしております。

------------------------------------------------------------ ニューエロス 第3号 2013年1月5日発行 責任編集、全撮影 常盤響 協力 東川昌弘

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