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常盤響の週刊ニューエロス。155


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ニューエロス 第155号 2015.12.05 責任編集、全撮影 常盤響 表紙モデル たなかさえ

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▼目次 ・new eros pictrial #099 just what I always wanted.  model : たなかさえ ・ニューコラム #140 「今週のこと。11月28日から12月4日」 ・大野ケイスケの0721文 「抜けるか抜けないか問題」 ・The Girl Who Always Smokes. 今週の煙草を吸う女。 model : サイトウメグミ ・お知らせ、編集後記











new eros pictrial #099 just what I always wanted. モデル:たなかさえ


ニューコラム #140

「今週のこと。11月28日から12月4日」

11月28日(土曜日) 朝帰りだったので昼ぐらいまで寝てしまう。午後、重い腰を上げて2階のアトリエの段ボールを開ける。主にレコードの段ボールを開けて壁際に積んでいくといった作業。場所を空けて棚を作るスペースを確保しなければならないのだ。段ボール50箱くらい開けてクタクタ。でもあんまり景色は変わらない。まだまだ先は長そう。夜、ニューエロスの配信をしてから、深夜に車で天神へ。PET SOUNDS20周年のSTAND BOPへ。先週オルガンバーでもご一緒したスモール・サークル・オブ・フレンドがゲスト。なにげに福岡で会うのは初めて。友人いっぱい。みんな楽しそうで多幸感に溢れていた。4時頃レオネオに行って朝まで珈琲でおしゃべりしてから帰宅。

↑段ボール開けすぎて握力がなくなった。

11月29日(日曜日) すっかり寝坊して午後に起きた。慌ててレコードを選んで準備して天神へ。STEREO side Bでのシティポップ・アンダーグラウンド。ゲストライブに一十三十一with カーシーフ&ミスター・メロディ。ゲストDJにクニモンド瀧口。一十三十一さんは3年ぶりの福岡でのライブだそうで、さすがにお客さんたっぷり。最後のB to BまでみんなのDJも楽しすぎて、時間があっという間だった。でも自分のDJはあんまりシティポップではなくてソフトロック多め。終演後、レオネオでシティポップなDJを少しして朝方に帰宅。

↑Mr MELODY君からMIX CDやコンピなどをもらった。

11月30日(月曜日) 昼過ぎ起床。寒いせいか布団から出るのが億劫でつい二度寝してしまう。レコードを選んでラジオの収録。収録した特集はスター不在のロックバンド。シャドウズからパイロットまで、UKの70年代中心にしようと思ったんだけど、少しアメリカのグループが入ってしまった。グリッターバンドやミルクン・クッキーズなんかがかけられてよかった。帰りに食材を買って、湯豆腐と明太子で夕食&晩酌しながら、録画しておいた女子7人制ラグビー Sakura7sの試合を観る。

12月1日(火曜日) この日も2階アトリエで段ボール開け。2階にはまだエアコンや暖房器具は無いし、床はコンクリートだしかなり冷えるのだけど、段ボール開けてると汗をかくくらい暑くなってくるので、なんか健康的な気がする。夜はデータ現像作業をして、なんかセンチな気分だったので早めに就寝してみる。

↑昼食はうどん。豚肉とみょうがを入れたら美味かった。

↑開けた段ボールが山になって潰すのも一苦労。

12月2日(水曜日) 葱がきれたので、産直に買いに行く。この日も2階のアトリエで荷物開け作業。レコードの段ボール開けに飽きたので、キーボードやオーディオの機材の梱包を開けて部屋の隅にまとめる。すると、半年以上見つからなかった食卓の脚を発見したので、早速食卓を組み立ててダイニングの掃除を。食卓に椅子を並べると、やっと部屋らしくなった。これで椅子に座って食事をしたり、PCの作業をしたりできる。同じく、発見したターンテーブルとアンプ、サブで使ってたスピーカーで1階でもまぁまぁな音でレコードが聴けるようになった。メインのアンプからスピーカーにつなぐバナナプラグ→XLRプラグはまだ見つからない。

↑アナログの機材ばっかり。

↑食卓ができるととたんに部屋らしくなる。

↑豚肉とアスパラ菜の炒め、トマトとセロリのサラダ、明太子、大根の味噌汁。

12月3日(木曜日) この日も2階アトリエで段ボール開け。少しスペースが空いたので、本棚を2つ予定の場所に配置して本や雑誌を詰める。後で整理はしなくてはならないけれど、とりあえず場所を空けるために。まだ本棚も20個近く配置しなければならない。重い棚を動かしたので疲労感たっぷり。今夜もよく眠れそう。スーパーに買い物に行って、帰宅後小西さんのTBSラジオを聞きながら食事を作る。途中からTBSのテレビ番組テーマ特集へ。おしゃべりしながらすごい勢いでつないでいく痛快さ。生放送ならでは。小西さんは僕の6歳年上なので、テレビなどの世代が少し違う。60年代、モノクロのテレビ番組中心で僕はどれも再放送で見たものばかり。その感じがとても嬉しい。聞きながら食事を作って聞きながらご飯を食べて、食べ終わったらラジオも終わってしまった。急に静かになった気がして、レコードを聴きながらおかずの残りで晩酌をした。

↑レコードがどんどん山になっていく。

↑潰した段ボールを部屋の隅に積んだら身長よりもずっと高くなった。

↑牛肉とピーマンとアスパラ菜の炒め、トマトとセロリ、きゅうりのサラダ、豆腐の味噌汁。

↑ホキ徳田なんかを聞いた。

12月4日(金曜日) 昼に天神でランチミーティング。よし田で鯛茶漬け。食後、カフェでミーティングの続き。帰る前にIKEAにダイニング用の棚を買いに行く。レコードやオーディオは2階のアトリエに置こうと思ってたけど、ここ数日ダイニングでレコードを聴いてたらやっぱり楽しくて、1階にもターンテーブルを置くことにする。こうなると、どちらかをDJブースにしてどちらかはリスニング専用。ターンテーブルもオーディオも変わってくるだろうし、セットをどうするか迷うところ。棚を買って帰るとすっかり夜になっていたので、棚を下したり組み立てたりするのは明日にすることに。夕食を作ってレコードを聴きながら食事。食後には最近買って読んでなかった雑誌をパラパラと。今週発売のSPA!のグラビアン魂で柳瀬早紀さんを撮影。グラビアン魂は9年ぶりの撮影なんだけど、みうらさんとリリーさんの対談で、「最近常盤に撮らせてないから、常盤の撮影ありきで・・・」なんて話からの依頼。先輩方の優しさを噛みしめる夜でした。

↑柳瀬早紀さん、撮影してるだけでもてあますくらいの巨乳でした。 週刊SPA!(スパ) 2015年 12/08 号 [雑誌] 週刊SPA! (デジタル雑誌)📷

↑牛肉とシメジとピーマンのバターソテー、きゅうりの塩こぶ和え、豆腐の味噌汁、唐揚げ(惣菜)。

↑アキラ君のツイートで知ってさっそく買った主婦、澤さんが載ったESSE。 ESSE(エッセ) 2015年12月・2016年1月合併号📷

↑週刊現代の12月12日号は巻頭グラビアで働く美女アスリート。これは良き特集! 週刊現代 2015年 12/12 号 [雑誌]

↑地域スポーツ雑誌の福岡号。残念ながら決勝戦で負けてしまった誠修高校女子バレー部が表紙。 Yell Sports 福岡(2) 2015年 12 月号



大野ケイスケの0721文

「抜けるか抜けないか問題」


 とても五十代には見えない容姿端麗な某女性アーティストについて、親しい演出家とLINEでやりとりをしていた。彼はおもむろに「オレは抜けるよ」と返してきた。それに関して異論の余地はないが、問題は「女性を抜けるか抜けないかで判別する視座」である。彼も男子校出身者であり、おそらく少年期から「抜けるか抜けないか」を基準としてきたのだろう。女性に対して奥手な男ども特有の価値観であり、それは決して女性を蔑んでいるわけではなく、一方的な思い込みではあるものの、根底に流れるのは礼賛であり敬愛であり、思慕の念である。男子校という日常的に女性が存在しない世界において、女性に対する全てと、その共有認識すらも「夢想」でしかなかった我々の存在自体が「夢想」であり、そこで通用していた基準は打算も交渉も陰謀もない、奥深い森の中でこんこんと湧き出る水のように純粋なものである。夢想ゆえその領域は無限大で、なおかつ女性に肉体や感情があることを実感していないため、それは神の領域へと昇華し、ある者らは漫画やフィギュア(ごく初期の)といった偶像崇拝への道を辿ったが、決して異端ではなかった。教義は分かれていたものの、女性は宗教と化していた。だが、男子校という環境を離れて「やれるかやれないか」「抱けるか抱けないか」という、おこがましいにも程がある厚顔無恥な発言を耳にするようになり、その度全身に戦慄が走り、神への冒涜を許すことができず、心の中で涙を流すにとどまらず、場合によっては暴力に走り、男社会の中で「女性嫌い」のレッテルを貼られ、さらに「男子校だから男性好き」とまで疑われ、長らく苦悩した者たちもいると聞く。「抜けるか抜けないか」という視座は、なかなか拭い難く厄介である。

大野ケイスケ 放送作家、ライター。「ミュージックフェア」「weekend Hips」「深夜喫茶スジガネーゼ」「ユミパン」「SMAPパワースプラッシュ」「髭まかせ」「マイ・クレイジーケンバンド」「巨乳王子」など。



The Girl Who Always Smokes.

今週の煙草を吸う女。

model : サイトウメグミ


編集後記 あっというまに12月になって今年もあとわずかですね。引越し後半年たってやっと部屋が形になってきました。今年のクリスマスから年末年始も福岡で過ごします。去年まではお酒が飲みたくなったり、ひとりで寂しい時はすぐに街や知り合いがいそうなバーに行けたんだけど、今年は本当に静かに郊外で過ごす感じです。レコ部、久々にやりたくなりました。

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ニューエロス 第155号 2015年12月5日発行 責任編集、アートディレクション、撮影 常盤響 -----------------------------------------------------------------


#サイトウメグミ #たなかさえ