top of page

SEARCH BY TAGS: 

RECENT POSTS: 

FOLLOW ME:

  • Instagramの社会のアイコン
  • ブラックInstagramのアイコン
  • Twitterの - ブラックサークル

常盤響の週刊ニューエロス。023


-----------------------------------------------

ニューエロス 第23号

2013.5.25

責任編集、全撮影 常盤響

表紙モデル RUKA

----------------------------------------------


▼目次

・Girls Like You archives #013 宮下楓

・ニューコラム 023 「宇川君とアレン・ジョーンズの家具、その後。」

・エロス世界遺産009 徳島で驚いた 01 ・お知らせ、編集後記


Girls Like You archives #013 第13回 モデル:宮下楓 2012年6月12日撮影 予想外の動きや表情をするので撮ってて楽しかった宮下楓さん。 多分、来月あたりにまた撮影しようかなと思ってます。  宮下楓オフィシャルブログ 『みやちゃんの夢日記』 http://ameblo.jp/saginomiki/ ニューコラム 023

「宇川君とアレン・ジョーンズの家具、その後。」 5/23に記す。 昨夜、いくつかの撮影を終えて久しぶりに「ドミューン」に行った。町山智浩さんの新刊『本当はこんな歌』(アスキー・メディアワークス)の発売を記念したトークと、そのあとのノエル&ギャラガーのDJを観るためだ。町山さんのトークも面白かったし、昨年の沖縄以来に久しぶりに観るノエル&ギャラガー、しかも連続した4時間以上のセットは圧巻で大いに楽しませてもらった。 ノエル&ギャラガーのDJを聞きながら、ドミューン主催者の宇川直弘君と久々に色々な話をした。このコラムの021号でも書いたけれど、宇川君とは20年来の友人である。3年ほど前からデザインやVJの仕事を投げうって、ドミューンをやり続けている。 宇川君に「ニューエロス021」のコラムで、『アトムエイジ』にあったアレン・ジョーンズの家具の事を書いたと話したら、衝撃の事実を告げられた。アトムエイジにあった家具は、なんとレプリカだというのだ。「AZLO」の山崎さんが、マネキンの工場にアレン・ジョーンズの家具の写真を見せて、寸分違わぬように作らせたとのこと。 幼少の頃から画集などで、アレン・ジョーンズの家具の写真は穴があくほど眺めていたつもりだった。けれど、その程度じゃ全くわからないほど、よく出来たレプリカだったというわけだ。これはある意味、オリジナルのアレン・ジョーンズの家具を所持しているという事よりも面白いと思うし、よりポップアート的な出来事だと思う。 ドミューンでは2年くらい前まで、渋谷で一緒に『SONOTA』をやっている山口優さんと岡田崇さんと「SONOTAの鞭」という番組を時々やっていたのだけど、僕が福岡に引っ越したこともありしばらく休んでいた。宇川君からは久々に「SONOTAの鞭を復活させないか」という話ももらったので、近々ドミューンでお会い出来る日も来るかもしれない。 「で、SONOTAってなんなの?」って事になると思うんだけど、その話は長くなりそうなので、また今度。

町山智浩「本当はこんな歌」 http://www.amazon.co.jp/本当はこんな歌-町山智浩/dp/4048915940/ref=la_B003UWSLDS_1_1?ie=UTF8&qid=1369288855&sr=1-1 NOEL & GALLAGHER インタビュー http://www.honeyee.com/think/2012/noelandgallagher/ ドミューン http://www.dommune.com エロス世界遺産。#009 徳島で驚いた 01 「ニューエロス020」のコラムで書いた通り、徳島に行ってきました。 四国は松山以外ほとんど行った事が無い、謎度の高い場所なので楽しみにしてたのですが、なかなか予想外の面白さがありました。 20号と重複する箇所もあるかもしれませんがお許しを。  福岡から徳島へ行くには、やはり飛行機が一番便利。陸路だと新幹線や特急を使っても、博多ー岡山―高松―徳島と経由していかなければならない。

飛行機は今まで乗った中で一番小さな飛行機だった。片側2列片側1列の3列シート。 福岡空港から徳島阿波踊り空港までは1時間ちょっとのフライト。 空港から徳島駅前まではバスで30分ほど。 10時前には徳島駅についてしまったので、レコードを持って今夜の宿『徳島ワシントンホテルプラザ』へ。 レコードや荷物をホテルに預けて徳島の町を探索。 とにかく予備知識がまったく無い状態だったのですが、ワシントンホテルは歓楽街の近くにある事が多いのでホテル周りをブラブラ。 とにかく喫茶店でコーヒーでも飲んで落ち着こうと、ホテル前の道を駅と反対方向へ歩いていく。 まだ朝のせいかやってる店が無い。

たこ焼き屋。カワイイ。

忌部神社はあったけれど喫茶店は無い。 しばらく歩くと牟岐線の二軒屋駅前というところに出て、そこにあったビジネスホテルの喫茶店に入る事に。

ビジネスホテルオリエントの喫茶店『トーク』。最初、徳島のトクなのかと思いました。

店内は、派手なJPOPやKPOPがガンガンかかっていますが、店員も客もあまりそういう音楽には興味なさそうな年代の方ばかり。ちょっとセクシーな絵画が貼ってあります。 とりあえず、アイスコーヒーと喫煙で一息ついたので改めて探訪スタート。

ちなみにこの駅が二軒屋駅。無人駅です。

二軒屋駅からなんとなく歓楽街方面に当たりをつけて歩いていくと、途中にあった喫茶『鯛』。まぁ、鯛焼き屋なんでわかるのですが。 なんて呑気に歩いていたのですが、この鯛の少し先にちょっと驚きの光景がありまして。撮影等ははばかられたので、この先のエリアは翌日早朝に探訪することにしました。その辺りから歓楽街エリアの写真は、次号でたっぷりお見せします。 二軒屋町からエロスたっぷりな鷹匠町、栄町なんかを抜けて、紺屋町、富田町、籠屋町とブラブラ。古い町名が残っている町は良いですね。

『ディラン』というお店を発見。

「Nashville Skyline」のジャケットが木彫りで掘ってあります。渋い。

アーケードには、アニメのマチ☆徳島ののれんがかかっていました。アニメ押しらしいです。

アーケード内部のレコード屋さん。今はCDしか置いてませんでした。

讃岐街道を渡る時に阿波踊りの像を発見。 そのまま、洋服の問屋が立ち並ぶ讃岐街道を歩いていきます。

しばらく行くと、徳島ラーメンの名店『いのたに』があります。

徳島ラーメンとライス。かなり美味しかったですよ。

『阿波おどり会館』もありました。

駅前に向かう道で発見したゴリラ。80年代に作られたビルにぶら下がるゴリラを発見。 昔は、全国どこの町にもありましたが、今はかなり撤去されるか取り壊されてしまっています。早急に保護しないと絶滅してしまうでしょう。

ゴリラのビルの脇から、縁起の良さそうな通町へ。

徳島には良い感じの喫茶店がかなりあります。喫茶『シャガール』。

素敵な店構えのSK。立派な外観の割に、店内はほぼカウンターだけという作りでした。

カフェレストラン『モンパリ』。

ハンバーグが美味そうな『るーぶる』。

喫茶店ではありませんが、酒屋さんのビルです。大書きされた “THE WINE” の文字と看板のボトルがいいですね。 暑いくらいの良い天気の中、朝からブラブラしてご飯も食べてしまうと、徹夜明けということもあってすっかり眠たくなり…。ホテルにチェックインして少し仮眠をとりました。

夜に翌日のDJイベントの主催者、やまのぼるさんが食事でもと誘ってくれまして、友人のタツミさんも一緒にお勧めの中華料理店『道ちゃん』へ。料理もそれぞれよかったですが、有無を言わせずオーダーされたマーボーラーメンが素晴らしかったです。

徳島の道ちゃん。何故かヤクルトスワローズ押しなのですが、「何故徳島で!?」と謎が謎を呼ぶ店でした。

その後、合流した美女カナコさんの車で、ちょうどよく徳島で開催されていた「LEDアートフェスティバル」会場を回ってもらいました。LED照明を使った光のインスタレーションでなかなか美しいものが多く楽しめました。 そんな感じの徳島なのですが、小振りな町の中に美味しいお店や雰囲気のいい場所、自然、喫茶店などが混在していて、非常に住みやすそうな素敵な場所でした。 で、今回はエロス世界遺産とはいえ全くエロス無しの世界だったのですが、もちろんそれだけの町ではないです。 ぼんやりといい町の徳島のエロスな側面は、次号でたーっぷりとお伝えします。 イベント案内 5/26 JAZZ FOR A SUNDAY NIGHT 福岡ペトロール・ブルー 福岡市中央区大名1-10-21大名エイトビルⅡ5F TEL:092-714-6786 18:00?midnight DJ:斉藤嘉久、常盤響 次回のレコ部は、本日5月25日(土曜日)深夜を予定しています。 http://www.ustream.tv/channel/reco-bu 編集後記 47歳の誕生日当日は、オルガンバー「真夜中の昭和ダンスパーティー」でDJ。誕生日当日ということもあって、贈り物やケーキなんかも振る舞われて大変ありがたい素敵な夜でした。 ただ、お酒の振る舞われ方もすごく、テキーラショットは20杯以上、ワイン、シャンパン、ウイスキー、ビールとかなりの酒量。50歳も近いというのに、まるで無軌道な若者の様な飲みはいいかげんヤバイとは思うのですが、振る舞い酒は全てお受けさせて頂きました。その後は、二日酔いどころか三日酔い的な感じでぼんやりと過ごしました。 --------------------------------------- ニューエロス 第23号 2013年5月25日発行 責任編集、全撮影 常盤響 ---------------------------------------

bottom of page